このページは、NHK朝ドラ「虎に翼」の第4週のあらすじ,ネタバレを吹き出し(会話形式)でお伝えしています。
虎に翼のあらすじ第3週で、寅子(伊藤沙莉)たちは明律大学女子部を卒業して、明律大学法学部に入りました。
虎に翼のあらすじ第4週は、1935年(昭和10)春からはじまります。虎に翼第4週のタイトルは「屈み女にそり男?」です。
虎に翼 ネタバレ,あらすじ第4週
ここでは、朝ドラ「虎に翼」の第4週のネタバレ,あらすじを1話ずつざっくりとお伝えしています。詳しい内容はリンク先をご覧ください。
16話「違和感」
1935年(昭和10)春、直道(上川周作)と花江(森田望智)は息子・直人を授かり近所に引越しました。
優三(仲野太賀)は、またも高等試験に落ち働きながら夜学に通い弁護士を目指します。この頃には、女性も高等試験に合格すれば弁護士ができるように法律が改正されていました。
法学部初日、男子に舐められてはいけないと寅子(伊藤沙莉)たちは気を張っていました。しかし、そこにいたのは女性に理解を示す花岡悟(岩田剛典)でした。
しかし、花岡のような学生ばかりではありません。
轟太一(戸塚純貴)と、よね(土居志央梨)は睨み合いになります。しかし、花岡が間に入りことなきを得ました。
ある日、穂高(小林薫)のかわりに、民事訴訟の専門家・大庭徹男が講義を担当します。大庭は梅子(平岩紙)の夫でした。
寅子は、授業中に大庭が言った言葉が気になります。
他の女性メンバーも同様の気持ちでした。しかし、大庭は君たちのような容姿端麗な人たちには関係ないと言います。
その花岡の言葉にも、違和感が残ります。
17話「撤回しろ」
しかも、大庭は授業後に梅子のことを小バカにして帰っていきました。
しかし、寅子にとってはどうも釈然としません。
後日、花岡の提案によりみんなでハイキングに行くことになりました。その日の朝、寅子が家をでるタイミングで、直言(岡部たかし)が仕事で出かけます。
寅子は最近の直言の様子がおかしいと不思議がりました。はる(石田ゆり子)も気にしている様子です。
18話「転げ落ちる花岡」
ハイキングには、梅子の三男・光三郎がやってきていました。その光三郎に男子学生が大庭の妾の話をしています。
寅子の声を聴いて、花岡もやってきます。
最初は、男子学生に注意をしていた花岡ですが、寅子と話をしているうちに意見が対立します。
寅子は花岡を思わず突き飛ばします。踏ん張った花岡は足を滑らせて崖の下に落ちてしまいました。寅子たちは花岡を病院に連れていき、待合室で待機します。
轟太一(戸塚純貴)は、落ち込んでいる寅子を励ますためにそう言いました。
そして、梅子は自分の話をはじめました。
しかし、現行の法律では親権は父親にあるため、親権を得ることは不可能に近いことがわかります。
涙ぐむ梅子は、寅子たちは励ましました。
19話「寅子のトキメキ」
花岡は、足と腰を捻挫。右腕を骨折の怪我、頭も怪我していたので、大事をとって入院します。寅子は謝罪することないまま、3日がすぎていきました。
退院した花岡は、梅子に謝罪しました。
梅子は、そんな花岡はやさしさで受け止めます。そして、寅子も放課後あらためて謝罪しました。それに対して、花岡は怒っています。
寅子はそれを聞いて、心がトキメキます。
20話「父が逮捕される」
寅子が家に帰ると、家の前に人だかりができていました。大勢の検察官がやってきていたのです。あまりの数に、はる(石田ゆり子)がおびえます。
検察官は、令状をもって今から家宅捜索をすると中に入ってくる。容疑は、直言の贈賄容疑でした。
寅子が訴えかけますが、検察官にしかられてしまいます。
優三は令状がでているいじょう断ることができないことがわかっているので、書類を押収していくのをだまってみていました。
夜になり、優三がはる、寅子、直道(上川周作)、花江(森田望智)に説明します。
しかし、ことはそう簡単なものではありませんでした。事件は、「共亜事件」に発展してきました。
共亜紡績の株価のインサイダー取引をしたとして、共亜紡績の重役、大蔵省の官僚、大臣など16人が逮捕された事件です。
直言らは、賄賂を贈ったことから逮捕されていました。やがて、寅子の家族は記者に家を取り囲まれて、出られなくなります。
虎に翼のネタバレ,あらすじ第4週はここまで。虎に翼のネタバレ,あらすじ第5週につづく。
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