この記事は、2023年(令和5年)のNHK大河ドラマ「どうする家康」第21話のネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
どうする家康のあらすじ第20話で、瀬名(有村架純)が武田の忍びである千代(古川琴音)と築山城が対峙していました。
どうする家康の第21話のあらすじは、瀬名と千代が対峙しているつづきからスタートします。どうする家康の第21話タイトルは「長篠を救え」です。
どうする家康ネタバレ,あらすじ第21話
武田は、いつでも受け入れますよ。あなた様と信康さまを。あなた様なら、勝頼様の妻として受け入れることだって。
私とあなたが手を携えれば、何かできるんじゃないかしら。徳川のためでも、武田のためでもなく、もっと大きなことが。
千代(古川琴音)は、何も答えずそのまま去っていきました。
天正3年(1575)5月、武田の大軍が長篠城を取り囲んでいました。武田勝頼(眞栄田郷敦)は長篠城を見下ろ医王寺山で本陣をしいていました。
長篠城では、武田に兵糧攻めをされ兵士たちは飢えに耐えていました。城主は、奥平信昌(白洲迅)ですが、2年前に武田から離反。
徳川軍が助けに来てくれると、待っていました。その中の一人が川を泳いで、家康のところに助けを求めに行きました。瀬名(有村架純)のもとに、亀(當真あみ)が慌ててやってきました。
長篠城から助けを求めて、岡崎城までやってきたのです。
その様子を知った、武田軍の山県昌景(橋本さとし)が武田勝頼に確認します。
勝頼は、何かを企んでいる顔をしました。
その知らせを受けた翌日、浜松城から家康(松本潤)がやってきました。
そういって、手立てを考え始めます。
その数日後、水野信元(寺島進)と佐久間信盛(立川談春)が岡崎城にやってきました。
しかし、家康は三方ヶ原で一番に逃げた水野や佐久間の言葉を信じることができませんでした。そして、怒っていいます。
家康は、心に決めていました。
そう言われて、佐久間信盛はでていきました。
そういったものの、家康の手は震えていました。
その2日後の5月14日です。見張りをしていた、万千代(板垣李光人)が驚きの声をあげました。
櫓に、家康、酒井忠次(大森南朋)、本多忠勝(山田裕貴)、榊原小平太(杉野遥亮)、鳥居元忠(音尾琢真)、大久保忠世(小手伸也)が集まります。
そして、平岩親吉(岡部大)に案内されて、信長(岡田准一)と秀吉(ムロツヨシ)と小人数で広間に入りました。外で待つ秀吉に平岩親吉が声をかけます。
そして、家康が信長に挨拶をします。
家康が挨拶をするのを遮って、信長は膝をついて謝罪します。
信長が膝をついたため、家康をはじめみなが膝をついて挨拶をします。そして、信長は信康(細田佳央太)の方に向き直していいます。
信康は、信長の圧に圧倒されていました。そして、瀬名にも挨拶をしました。
瀬名がどういえばいいか迷っているところに、信長は亀(當真あみ)をみました。
首をかしげる瀬名に対して、家康はまずいと感じます。
そして、家康と信康が上座に座って軍議が始まります。重苦しい雰囲気の中、代りに秀吉が口を開きました。
信長は、ただ黙って聞いていました。その提案を秀吉が絶賛しました。
その後、信長たちがいなくなると徳川家の家臣は、ため息をつきました。
瀬名は、家康を連れて大台所にいました。瀬名は、亀のことについて問いただします。家康は、密かにすすんでいた縁談を打ち明けます。
そして、信長たちとの食事の席で家康がなかなか言い出せずにいると、信康が信長の前に行きます。
家康が止めようとしますが、そのまま言います。
瀬名と家康も前に出て、頭を下げます。
家康は、そう来たかと感じました。
信長は、そういって客間を出ていきました。そして、亀が信長を追いかけて謝ります。
瀬名も信長に手をついて願いでます。
このことは横に置いて、長篠をすくことを先になさってはいかがでしょうか。その後、お答え申します。旦那様、そうでございますよね。
亀のおかげで、ことなきをえました。
そして、長篠から来ていた強右衛門(岡崎体育)は、喜んで長篠へ帰っていきました。しかし、その途中に武田の兵につかまります。
強右衛門は、迷いました。そして、最初は勝頼に言われたとおりに話しますが、亀のことを思い出し本当のことを話しました。
すると、すぐに強右衛門は武田に捕らえられ磔にされてしまいました。
その頃、岡崎城では信長が上座にどっしりと座っていました。
そういった信長を家康は気づかれないように睨んでいました。どうする家康第21話のネタバレ,あらすじはここまで。どうする家康第22話のネタバレ,あらすじにつづく。
どうする家康第21話の感想
どうする家康第21話のあらすじでは、長篠を助けに信長がやってきたというストーリーでした。その際に、強右衛門が命をかけて伝令をしました。
武田に殺されるとわかっていながら、徳川がもうすぐ来ること。信長の大軍勢を率いて助けにくることを伝えました。
第21話のあらすじでは、強右衛門がとても印象的でした。岡崎体育さんが悲痛の叫びの中で、磔にされるシーンは、ちょっと胸が痛くなりました。
自分の命に代えても、真実を話す。そして、長篠城の人たちに希望を伝えました。あの行動は、今の日本人が忘れている気持ちなんだと思います。
今の日本人は、本当に今だけ金だけ自分だけになってしまいました。でも、この時の強右衛門にはプライドがありました。そこがすごくよかったです。
それにしても、信長は家康の何倍も上手ですね。家康がキレて、武田と手を組んで織田を攻めるって言った時には、大丈夫かって思いました。
でも、信長はそれを上手に利用しました。これまで何もしてくれなかった信長が、いよいよ本領を発揮する長篠の戦ですね。
長篠城の人たちもなんとか間に合いました。どうやって、武田をやっつけるのか。来週が楽しみですね。どうする家康第21話の感想はここまで。どうする家康第22話の感想につづく。
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