このページは、2023年(令和5年)のNHK大河ドラマ「どうする家康」第27話のネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
どうする家康のあらすじ第26話で、家康(松本潤)は信長(岡田准一)を富士の大遊覧でもてなしました。
どうする家康の第27話のあらすじは、家康が信長から安土城に招かれるところからスタートします。どうする家康の第27話タイトルは「安土城の決闘」です。
どうする家康ネタバレ,あらすじ第27話
宿敵・武田を滅ぼし信長(岡田准一)を富士の大遊覧でもてなした家康(松本潤)は、穴山梅雪(田辺誠一)と一緒に安土城に招待されました。
家康が安土城に行く準備をしていると於愛(広瀬アリス)が息子たちを連れてやってきました。
家康と於愛の間には、2人の子供ができていました。気立てのよい於愛は、家臣に慕われ浜松城の奥を取り仕切っていました。長丸は3歳、福松は2歳であります。
信長にとって、徳川は武田に対する備えの役割を果たしていました。その武田がいなくなった今、信長が家康のことをやっかいに思っても不思議ではない。
信長からの招待は罠かもしれない。そんな話が家臣たちの間でもささやかれていました。
家康は、瀬名(有村架純)の言葉を思い出します。
そして、家康は再び瀬名の言葉を思い出します。
家康は、もう誰にも大切なものは奪われない。そう決意して出立します。
安土城を見た家康の家臣団と穴山梅雪は、息をのみました。その城は、誰もが腰を抜かすほどの要塞であり、信長の力を天下に示すものでした。
家康たちが招かれた宴の席でも、見たことがないような豪華絢爛なものが並びます。
そう答えたものの、家康は緊張して味がわからなくなっていました。そこに、次の御前が運ばれてきて明智光秀(酒向芳)が得意気に説明します。
この頃、信長の重臣たちは各地に散らばっていました。秀吉(ムロツヨシ)は、中国の毛利攻め、柴田勝家(吉原光夫)は、北国へいき上杉を追い詰めていました。
唯一、暇をあたえられていたのが明智光秀でした。鯉を口にしようとした瞬間、家康の手が止まり鼻をびくつかせます。
そんな様子を見て、酒井忠次(大森南朋)や家臣たちがにおいをかぎ、信長や穴山梅雪もつられてにおいをかぎました。
そういって口に運ぼうとした瞬間に、信長が止めました。
信長は、そういって明智光秀を睨みつけます。
信長は、立ち上がり明智光秀を殴り倒しました。
信長は、どんな家臣であれミスには容赦ない。明智光秀は屈辱にまみれがなら出ていきました。
そして、明智光秀(酒向芳)は任務を解かれ毛利攻めの手伝いの命がでました。
その晩、信長は家康と2人きりで話たいと伝えてきました。家康が御殿におもむくと、信長が独りで酒を飲んでいました。
家康の言葉にも、信長は容赦ありません。
信長は、父・織田信秀(藤岡弘)にそう叩き込まれていました。しかし、家康は違いました。
信長とは違い、家康は自分一人では何もできない。これまで生き延びてこられたのも、みんなの助けがあったからこそです。
そう言って立ち上がった家康に、信長は言います。
家康は怒って、信長につかみかかります。
数えきれないほどの命を奪った報いは、いずれ必ず受けるだろう。俺はかまわん。だが、お前には無理じゃ。わしを支えるのが精いっぱいじゃ。
天正10年5月29日、信長はわずか100人ほどの兵を連れて安土城をたちました。一方、家康はすでに京に入り、茶郎四郎次郎(中村勘九郎)の屋敷に滞在していました。
家康は、本能寺に入った信長と入れ違いで、京を離れて堺に向かいました。どうする家康第27話のネタバレ,あらすじはここまで。どうする家康第28話のネタバレ,あらすじにつづく。
あなたにおススメのページ
どうする家康第28話ネタバレ,あらすじ
どうする家康最新の公式ブックはコチラ
どうする家康ネタバレ,あらすじまとめ
らんまんネタバレ,あらすじの吹き出し