らんまん第15週ネタバレ,あらすじ「ヤマトグサ」

このページは、NHK朝ドラ「らんまん」の第15週のあらすじ,ネタバレを吹き出し(会話形式)でお伝えしています。

らんまん第14週のあらすじで、万太郎（神木隆之介）は田邊教授（要潤）から専属のプラントハンターにならないか誘いを受けますが断りました。

らんまん第15週のあらすじは、万太郎（神木隆之介）は図鑑を発刊することを考えるところからはじまります。らんまん第15週のタイトルは「ヤマトグサ」です。

らんまん！ネタバレ,あらすじ第15週

ここでは、朝ドラ「らんまん」の第15週のあらすじ,ネタバレを1話ごとにざっくりとお伝えしています。詳しい内容はリンク先をご覧ください。

71話（7月10日）「田邊教授の苛立ち」

万太郎（神木隆之介）は考えていました。小学校を中退している学歴のない自分がどうすれば、新種の植物を発表できるのか。

その機会はどうすれば訪れるのか。万太郎は、そこで決断をしました。

自分で図鑑を発売して、植物学者として地位を確立するしかない。

万太郎は、その日から再び昼は大学の植物学教室、夜は大畑印刷所に通うことになります。

この子は土佐で見つけた子じゃ。新種じゃないかと思っちょる。

新種・・・

この子が新種かどうかは今後研究せなわからん。今度こそわしが名付け親になる。じゃが、わしは身分がないき名付け親になれん。本を出す。力になってくれるか。

もちろんです。

そう言いながら、寿恵子は万太郎の体が心配していました。

一方、田邊教授（要潤）が動物学教授の美作（山本浩司）に、実績を出せていないことについて嫌みを言われ、いら立つばかり。

そのため、大窪（今野浩喜）は八つ当たりされてしまいます。

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72話（7月11日）「寿恵子の葛藤」

万太郎（神木隆之介）は、図鑑作りに向けて動き出しました。寿恵子（浜辺美波）は、万太郎と一緒に走ろうとしますが何もできないことに情けなくなります。

お寿恵ちゃんちょいと、それもう洗えてんじゃないか。どうした？考えごとか？万ちゃんとなんかあったか？

万太郎さんの背中も押したいんです。私になにができるのか。

身の丈に合わない望みは不幸になるよ。無茶しねえで、身の丈をみてやれよ。

一方、万太郎は大畑夫妻の図鑑を作ることを相談します。

万さん、好きに使ってくれといいたいところだが・・・。

そうですか。

そのタイミングで、寿恵子が大畑印刷所にやってきました。そこで寿恵子は万太郎に提案をします。

石版印刷機を買うことはできませんでしょうか。

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73話（7月12日）「寿恵子の提案」

寿恵子（浜辺美波）は、なかなか印刷ができないことから印刷機を買うと言い出しました。

石版印刷機を買うことはできませんでしょうか？どこをどう考えても理にかなってるんです。うちに印刷機があれば、研究も印刷も家でできます。そうすれば、ちょっとでも眠れるんです。身の丈に合わない買い物だとは思います。

寿恵子の提案に、万太郎（神木隆之介）だけでなく大畑義平（奥田瑛二）もイチ（鶴田真由）も驚きます。当時、印刷機は高価だったからです。

わしも欲しい。けど、石版印刷機はドイツから取り寄せてるんですよね。

いや、今は国産のものもでてきたよ。

今、いくらかかるんでしょうか。

1000円みとかなきゃいけねえな。

あります。峰屋がもたせてくれたお金が1000円あるんです。

寿恵子の熱い思いから、印刷機を購入することになります。

しかし、十徳長屋では印刷機を置く場所がありませんでした。そのため、リフォーム計画が始動します。倉木（大東駿介）、丈之助（山脇辰哉）らも万太郎の夢を後押しします。

そこに、藤丸（前原瑞樹）、波多野（前原滉）、大窪（今野浩喜）の３人がやってきました。大窪は、万太郎が新種だと思っている植物の研究を手伝わせて欲しいと頭を下げました。

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74話（7月13日）「田邊教授が激怒」

大窪（今野浩喜）は、万太郎（神木隆之介）に頼み事があって十徳長屋にやってきました。

槙野、俺に手伝わせてくれ。その植物を一緒に共同研究しないか。

大窪さんの気持ちはようわかりました。

万太郎は大窪の気持ちを感じ、一緒に共同研究することを決めました。2人は、植物学雑誌での発表を目標に研究することになりました。

徳永助教授（田中哲司）は、大窪と万太郎の共同研究を何も言わずに見守ることにしました。

しかし、それを田邊教授（要潤）に報告すると田邊教授は激怒しました。

共同で研究するだと？君が許したのか？君こそが小学校中退の人間を出入りさせるなと言ってた張本人だろ。学歴もない、留学もない。素人だろ。

逆です教授。情けを受けたのはこちらです。槙野は、これが植物学教室の実績になることを許してくれたのです。この研究に参加しなければ植物学教室に実績がだせません。今、私たちがすることは、槙野に礼を言うことです。

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75話（7月14日）「新種発見」

お祝いしなきゃね。万さん帰ってくる前に、ちらし寿司つくっておこう。

よし、新しい魚仕入れてくる。

そんな話をしているときに、寿恵子は吐き気を催します。

その頃、田邊教授（要潤）が研究していた「トガクシソウ」をめぐって大きな事件が起きていました。

それは、田邊教授よりも先に海外の日本人研究者・伊藤孝光（落合モトキ）が「トガクシソウ」を発表したのです。

なんだ。これは。

万太郎が十徳長屋に帰ってきたところで、寿恵子は言いました。

万太郎さん。お話があります。どうでもよくない話です。

ええ～

らんまん第15週のネタバレ,あらすじはここまで。らんまん第16週のネタバレ,あらすじにつづく。

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