このページでは、NHK朝ドラ「らんまん」の第100話あらすじ,感想をまとめていました。あらすじは吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
らんまん第99話のあらすじで、万太郎(神木隆之介)と田邊教授(要潤)が同じタイミングで黄色い植物をみつけました。
らんまん第100話のあらすじは、田邊教授が大学の学長の座を追われるところからはじまります。らんまん第100話のタイトルは「おめでとうございます」です。
らんまん第100話あらすじ
9月に入って、田邊教授は東京理科大学の学長の座を追われました。しかし、田邊教授にとってはそれはあまり大きな意味を持ちませんでした。
気持ちは、植物の研究に向かっていたからです。そして、田邊は植物学雑誌に残る宣言をしました。日本人が自分で学名を与え、自分で発表するというものでした。
万太郎と田邊は、同じ植物に偶然にも同じ名前「キレンゲショウマ」と呼ぶことにしました。レンゲショウマに似ていたことからです。
同じ頃、万太郎も果実の標本が必要だと考えていました。しかし、田邊の方が先に果実の標本を手にいれ、学生たちの前で発表しました。
田邊は、ついに自分の学名がついたものを発表することができたのです。万太郎は、植物学雑誌を見てつぶやきました。
田邉教授は、家で聡子(中田青渚)にお礼を言います。
翌年3月、田邊教授は帝国大学を追放されてしまいます。その頃、徳永(田中哲司)がドイツから帰ってきました。
らんまん第100話のネタバレ,あらすじはここまで。らんまん第101話のネタバレ,あらすじにつづく。
らんまん第100話の感想
らんまん第100話のあらすじでは、田邊教授がキレンゲショウマを発表しました。そのことを万太郎も喜びました。
ただ、その発表の後に田邊教授は大学を辞めさせられました。田邊教授の代りに、ドイツから徳永教授が帰ってくるというストーリーでした。
すごく複雑な回でした。田邊教授がようやく新種の発見しました。しかも、新属新種でした。にもかかわらず、大学を追われてしまいます。
結局は、大学内の権力闘争に負けたのが原因なんだと思います。けど、純粋に植物に向き合って新属新種を発表した。それでも辞めさせられる。
ちょっと、悲しくなりました。結局は、大学内の力でどうにでもなるのかなって思ってしまいました。徳永教授が帰ってきて、用意周到に物事がすすめられてたことがわかります。
万太郎は、田邉教授が新属新種を発見したことを喜びました。万太郎もキレンゲショウマを追いかけていただけに、悔しい気持ちはあったと思います。
それでも、田邉教授のことを素直に喜べるって素敵ですね。万太郎は、人としての器が大きいんだろうなって気がします。人格って言ってもいいかもしれません。
今後、徳永教授が帰ってきて・・・植物学教室も変化しそうですね。らんまん第100話の感想はここまで。らんまん第101話の感想につづく。
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