このページでは、NHK朝ドラ「らんまん」の第85話あらすじ,感想を吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
らんまん第84話のあらすじで、万太郎(神木隆之介)は不思議な水生植物を発見し「ムジナモ」と呼ぶことにしました。
らんまん第85話のあらすじは、万太郎が論文を書くところからはじまります。らんまん第85話のタイトルは「論文に激怒」です。
らんまん第85話あらすじ
万太郎(神木隆之介)は、田邊教授(要潤)に言われた通り「ムジナモ」についての論文を書いていました。
そんな中で、寿恵子(浜辺美波)のお腹の中に2人目の子供を妊娠していることがわかりました。園子は1歳3ヶ月。最近はいたずらも覚えてきました。


寿恵子は聡子(中田青渚)のことを思い出していました。田邊教授の家に行きますが、年配の女性に何かとキツク言われます。
その頃、田邊教授(要潤)は恩人であった森(橋本さとし)が文部大臣になることで、田邊の家にやってきていました。





森が文部大臣になったことで、田邊教授は女学校の校長に就任することが決まりました。
徳永(田中哲司)が留学にたち、大窪(今野浩喜)が助教授として植物学教室をまとめていました。万太郎は、論文を完成させて田邊教授にもっていきました。

万太郎の論文を見た田邊教授は、その論文に激怒しました。そこに田邊教授の名前がなかったからです。

大窪(今野浩喜)が叫びます。

田邊教授に大窪は謝罪しました。その光景に万太郎は言葉を失いました。

らんまん第85話のネタバレ,あらすじはここまで。らんまん第86話のネタバレ,あらすじにつづく。
らんまん第85話の感想
らんまん第85話のあらすじでは、万太郎が論文をかきあげましたが、田邊教授は自分の名前がないことに激怒しました。
そのため、万太郎は植物学教室の出入りを禁止されてしまいました。今回の件については、田邊教授の方に分がありそう。
共著にまでする必要はないかもしれませんが、田邊教授の名前を入れておくべき必要はあったと思います。監修にするなり、なにかしらの配慮が必要かな。
万太郎は論文を書くのが初めてだから、そのあたりのことがわからなかったのかもしれませんね。田邊教授の人柄を知っていれば、大窪に最終原稿をチェックしてもらう。
そういった配慮をとっても良かったのかもしれません。いずれにしても、万太郎は「ムジナモ」を発見したかもしれません。
けど、田邊教授が突き止めた事実を考えると、万太郎の行動はちょっと軽率だったのかもしれません。もし、万太郎が学生であればそれでいい。
修正すれば大きな問題にはならない。けど、万太郎は本来部外者です。なので、いつかはこういったことになる可能性がある。そう思って細心の注意を払うべきでした。
万太郎は、田邊教授に認められていた。これは間違いないと思います。ただ、あと一歩のところでしたね。
今後、万太郎はどうなるんだろう。らんまん第85話の感想はここまで。らんまん第86話の感想につづく。
あなたにおススメのページ
らんまん第86話のネタバレ,あらすじ
らんまんのネタバレ,あらすじ第18週
ブギウギのあらすじキャスト一覧はコチラ
らんまんネタバレ,あらすじ,キャストまとめ
牧野寿衛(浜辺美波のモデル)はどんな人?
まん太郎、いかん。
才能は誰もが認めるが、その背景に周りの人々にどれだけの支援・協力を受けているのかを忘れてはいけません。夢中になると見えなくなってしまう落とし穴。大切な事を思い知りましょう。
なんだぁ。田邊教授の若かりし頃はまん太郎と同じ野心で走っていた人物とは思いませんでした。
田邊教授は、まん太郎を理解できるかなぁ。思い出せ若きあの頃を。逸材を逃してはいけない。