らんまん第8週ネタバレ,あらすじ「シロツメクサ」

この記事は、NHK朝ドラらんまん」の第8週のあらすじ,ネタバレを吹き出し(会話形式)でお伝えしています

らんまん第7週のあらすじで万太郎(神木隆之介)は、東京大学植物研究室に出入りできるようになり、周囲の人に万太郎の技術を驚かれました。

 

らんまん第8週のあらすじは、万太郎は朝早く実験室に向かうところからスタートします。らんまん第8週のタイトルは「シロツメクサ」です。

らんまん!ネタバレ,あらすじ第8週

ここでは、NHK朝ドラ「らんまん」の第8週のネタバレ,あらすじを1話ごとにざっくりとお伝えしています。詳しい内容はリンク先をご覧ください。

36話(5月22日)「四面楚歌」

万太郎(神木隆之介)は、毎日朝早くから研究室に向かいました。雑用や掃除もしっかりしていました。万太郎は、2年の藤丸(前原瑞樹)や波多野(前原滉)と話します。

波多野
植物採取は、時間とりますからね。長期休みの時にまとめて時間がとられてて。それ以外の時期は、講義の準備、宿題、テスト、論文に追われて気がつけば朝になっています。

万太郎は、研究室の学生が毎日寝れないような生活を送っていることをはじめて知ります。

万太郎
ほうですか。

田邉教授(要潤)の授業はすべて英語で行われていました。そのため、余計に時間がかかっていたのです。

万太郎は、学生と仲良くしたいという思いはありましたが、受験をしていない万太郎と仲良くすることは、受け入れることが難しい状況でした。

 

特に、英語が苦手だった助教授・徳永(田中哲司)は万太郎のことが嫌いでした。結局、万太郎はよそ者扱いをずっと受けていたのです。

37話(5月23日)「竹雄の励まし」

その頃、竹雄(志尊淳)は、家賃や生活費の足しにするため神田の西洋料理店・薫風亭で働き初めました。万太郎は、気晴らしに薫風亭もご飯を食べに行きました。

万太郎
おお、よう似合ってるな。
竹雄
節約せないかんがのに、こないなところにきたら意味ないでしょう。

そして、食事が配膳されました。

竹雄
どうぞ。冷めんうちに。
万太郎
いただきましょう。

万太郎はまずは、肉を食べます。りんはフォークとナイフで食べにくく、悪戦苦闘しています。

江口りん
異人さんは、毎日こんなの食べてるだよね?
万太郎
こんなが食べれば、毎日どこまでも歩けそうです。わしらも一致団結せにゃあならんのに、どうして何も。
江口りん
仲間に入れてもらえないのかい?他所からくる人間は、怖いよ。ましてや、玄関や入口からではなく、横からやってきたんだから。泥棒なのか。お隣さんか。福の神かすらわからない。

十徳長屋に引っ越してきたときも同じだったと、りんは打ち明けました。そして、食事が配膳されるとりんは、食べにくくすぐに竹雄に箸をちょうだいとお願いしました。

万太郎は、東京の植物を見るため倉田(大東駿介)に案内をお願いしました。

38話(5月24日)「内緒話」

そこで、シロツメクサを採集して帰ります。そして、大学に行き藤丸にシロツメクサを渡します。

万太郎
藤丸さんにお土産とってきましたよ。ウサギにあげてください。
藤丸
これ、シロツメクサ・・・
波多野
これ、外国からの割れ物が送られてきたとき、この草がよく詰められていたそうです。
万太郎
なるほどのう。面白い和名じゃき。きっと、相当うまいがと思います。見たところマメ科のようですきね。
万太郎
ウサギにどうぞ。
藤丸
あげてみます。

藤丸と波多野は、万太郎に興味を抱きはじめていました。

39話(5月25日)「生涯をかけた仕事」

万太郎は、久しぶりに「白梅堂」に行きました。すると、寿恵子(浜辺美波)が新作のお菓子を見せてくれました。

そのお菓子は、万太郎が絵に描いた牡丹の絵をもとに文太(池田万作)がつくっていました。万太郎はそれを見て嬉しくなります。

 

寿恵子に対して、自分が描いた絵をどんどん説明していきます。バイカオウレンの花を描いた時には、亡き母・ヒサ(広末涼子)の話をしました。

万太郎
東京にも咲くだろうか。寿恵子さんが見ておらんなら、咲かんがかもしれませんね。
寿恵子
絵を描いていただけなければ、一生こんなかわいい花を知らないままでした。
万太郎
わし日本国中の草木を全部あきらかにして、名づけ親になってそれを絵と文にするがかです。

植物図鑑をつくる。万太郎は、生涯をかけた仕事を見つけた瞬間でした。ある日、万太郎は波多野と藤丸と丈之助(山脇辰哉)を誘って、牛鍋屋に行きました。

そこで、丈之助と話していると万太郎は、植物学の雑誌をつくる決意をします。それが、自分の図鑑制作の練習になると考えたのです。波多野と藤丸も万太郎の意見に賛成して、やる気を燃やします。

40話(5月26日)「四つ葉のシロツメクサ」

寿恵子(浜辺美波)は、元薩摩藩士の実業家・高藤雅修のところに行っていました。高藤の家には、社交用のサロンがあります。

その日は、政府高官や田邊教授(要潤)などが集まって、鹿鳴館開館に向けて話し合いが行われていました。そこに、寿恵子が白梅堂のお菓子を届けにきたのです。

寿恵子
根津の菓子屋「白梅堂」の者にございます。本日は、巳佐登からのご注文でお菓子を届けにあがりました。

みえ(宮澤エマ)がまつ(牧瀬里穂)の反対を押し切って、セッティングしていたのです。寿恵子は、まるで別世界にいるようでした。そして、寿恵子は帰り際に高藤に呼び止められました。

その頃、万太郎は植物実験室で植物の絵を描いていました。そこに、藤丸(前原瑞樹)と波多野(前原滉)がやってきました。

藤丸
見てください。すごいんです。

らんまん第8週のネタバレ,あらすじはここまで。らんまん第9週のネタバレ,あらすじにつづく



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