このページでは、NHK朝ドラ「虎に翼」の第25話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
虎に翼のあらすじ第24話で、直言(岡部たかし)の裁判は100回を超える公判をし、結審を迎えようとしていました。
虎に翼のあらすじ第25話は、判決が言われるところからはじまります。虎に翼第25話のタイトルは「判決」です。
虎に翼あらすじ第25話
裁判の判決は16人全員が無罪になりました。
その判決から3日後、検察側は控訴を断念し、無罪が確定します。裁判官が犯罪の事実そのものがないと判決文で判断したことが原因でした。
1年半にわたる寅子たちの戦いが終了しました。
直言がはる(石田ゆり子)に映画のチケットを渡します。
この瞬間、ようやく猪爪家に日常が戻ってきました。
その頃、法曹界のラウンジで穂高(小林薫)が桂場(松山ケンイチ)に話しかけていました。判決文を書いたのが桂場だと思っていたからです。
判決文が桂場のものだと知った、寅子は竹もとで桂場を待っていました。寅子はどうしてもお礼が言いたかったのです。2時間ほど待って、桂場が現れました。
その水を濁らせたり、汚されたりしないように守らなければいけない。きれいなお水を正しい場所に導かなければならない。今のところは、それが法律の定義にしっくりくるというか。
桂場が帰ったあと、寅子は考えていました。
この会話が未来の自分に大きく影響することを寅子は知る由もありませんでした。虎に翼第25話のネタバレ,あらすじはここまで。虎に翼第26話のネタバレ,あらすじにつづく。
虎に翼第25話の感想
虎に翼第25話のあらすじでは、直言たちは全員無罪という判決がでました。寅子たちが戦った1年半が終結したのです。
そして、猪爪家に日常が取り戻されて平和が訪れたというストーリーでした。。寅子たちは、恵まれているのかもしれませんね。今の時代であれば、ほぼ確実に有罪になっていると思います。
なぜなら、裁判官が自分の出世のために検察から起訴されたことにそのまま有罪にしてしまう可能性が99.9%だからです。
たとえ一審で今回のような判決になったとしても、2審でひっくり返される。すると、一審の裁判官は左遷されるというの一般的です。
そういう意味では、寅子たちはラッキーだったのかもしれません。いや、この頃の日本には裁判官は正義があったのかもしれません。
桂場が穂高と話して怒っていたのがとっても印象的でしたね。桂場って、最初は嫌なイメージでしたがちょっといい人間に見えてきましたね。
実は、ただまっすぐなだけなのかもしれません。寅子に裁判官になりたいのかって言葉・・・寅子はどんな気持ちだったのかな。
寅子のように正義感を持っている人物であれば、弁護士よりも裁判官に向いているかもしれませんね。私も適正は裁判官にある気がします。
さて、寅子は高等試験に合格することができるのか。今後も楽しみですね。虎に翼第25話の感想はここまで。虎に翼第26話の感想につづく。
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