虎に翼 あらすじ第34話「寅子、結婚するってよ」感想

このページでは、NHK朝ドラ「虎に翼」の第34話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

虎に翼のあらすじ第33話で、寅子(伊藤沙莉)は花岡(岩田剛典)の婚約を知り、お見合い相手を探してほしいと両親にお願いしました。

 

虎に翼のあらすじ第34話は、よね(土居志央梨)と轟(戸塚純貴)が花岡に会いに行くところからはじまります。虎に翼第34話のタイトルは「寅子、結婚するってよ」です。

虎に翼あらすじ第34話

よね(土居志央梨)と轟(戸塚純貴)は、法曹会館のラウンジで花岡(岩田剛典)を問い詰めました。

花岡悟
なんだよ。話って。
山田よね
あんな仕打ちがあるか。
花岡悟
別に、猪爪と将来を約束したわけじゃない。
轟太一
もっと誠意のある伝え方があっただろう。俺の知ってるお前は、もっと優しいはずだ。
花岡悟
猪爪にいまさら弁護士を辞めて嫁に来いって言えない。それに、結婚相手には家庭に入ってほしいんだ。
よね
責任を負う、勇気がないだけだろ。一発殴ってやろうかと思ったけど、やめた。どうせ、お前はあいつと釣り合わない。

よねは、怒って帰りました。

轟太一
それで本当に幸せになれるのか、お前。
花岡悟
ありがとうな。轟。でも、もう決めたんだ。これから、奈津子を愛して正しい道に進むよ。ごめんな。

花岡の決意が固いことから、轟も何も言えなくなりました。

 

一方、寅子は25歳を超え・・・結婚後も弁護士を続けたい。その状況でお見合い相手を探すのは至難の業でした。そして、ようやく見つかったお見合い相手はお医者さんです。

直言
すまない。トラ。見合いの話なくなった。
はる
どうして?
寅子
隠さずに言ってください。
直言
弁護士をするご婦人は、なんだか怖そうだって。

ある日、優三(仲野太賀)が猪爪家にやってきました。

優三
お帰りなさい。トラちゃん。

直言から寅子のお見合い相手を探していると聞いて、プロポーズしにやってきたのです。

優三
トラちゃん、お見合い相手探してるんだって。
寅子
今になって、お母さんが結婚しろっていうのを痛感してる。でも、おかしいと思わない?男性は、身の回りの世話をしてもらうために結婚しても許されるのに、社会的地位がほしいって私の理由が許されないなんて。お見合いだって、お互いの利害が一致して契約をするわけだし。
優三
トラちゃん。それ、僕じゃダメかな。
寅子
はて?
優三
お見合いというか、社会的地位を得るための結婚相手、僕じゃダメでしょうか。
寅子
つまり、それは優三さんも社会的地位がほしい?
優三
はい。そうです。独り身でいることの風当りが強いのは男女同じことですから。
寅子
なるほど。はい。

虎に翼第34話のネタバレ,あらすじはここまで。虎に翼第35話のネタバレ,あらすじにつづく



虎に翼第34話の感想

虎に翼第34話のあらすじでは、経済的地位を手にいれるための結婚をしようとする寅子ですが、お見合い相手が見つからずにいました。

そんなタイミングで、優三が経済的地位を手に入れるための結婚相手に名乗りをあげました。寅子の結婚理由を聞いて優三が立候補するというストーリーでした。

 

優三さんは、絶対に社会的地位を手に入れたい結婚じゃないよねって思いました。ずっと、寅子のことを好きですから。

でも、寅子はずっとそのことに気づいてない。だから、優三も社会的地位を手にいれるための結婚だと思ってしまいましたね。

 

でも、優三さんは優しそうです。なので、寅子は変な人とお見合いするよりも、優三さんと結婚する方が幸せになれそうな気がします。

弁護士の仕事も優三さんなら自由にやらせてくれそうだし。これが見合いを予定していた医者なんかだとそうはいかない。

 

弁護士の仕事をやめろとかいいそうだし。なんで、優三さんが相手なのはとても良いですね。虎に翼第34話の感想はここまで。虎に翼第35話の感想につづく



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