カムカムエヴリバディ第17週ネタバレ,あらすじ「算太(濱田岳)再登場」

このページは、NHKの朝ドラ「カムカムエヴリバディ(カムカムエブリバディ)」第17週のネタバレ,あらすじを吹き出し方式,会話形式でお伝えしています。

カムカムエブリバディ第16週のあらすじで、ひなた(川栄李奈)は、五十嵐文四郎(本郷奏多)と言い合いになり撮影現場から追い出されてしまいます。

 

カムカムエヴリバディ第17週のあらすじは、美咲すみれ(安達祐実)がひなたの情熱に動き出すところからはじまります。カムカムエブリバディ第17週のタイトルは「1983-1984」です。

カムカムエヴリバディネタバレ,あらすじ17週

ここから、カムカムエヴリバディ第17週のネタバレ,あらすじを1話ごとに吹き出し方式、会話形式でお伝えしていきます。

78話(2月21日)「死体役」

美咲すみれ(安達祐実)は、ひなた(川栄李奈)と五十嵐(本郷奏多)の時代劇愛を感じて、新たな気持ちで仕事に向き合います。

そして、五十嵐は死体役です。

榊原誠
大部屋俳優は、ああやって死体からスタートするんだ。

ひなたは、五十嵐が死体役の練習をしていたところを初めて知りました。

 

ひなたは、美咲すみれ(安達祐実)に謝罪してサインをもらったことを錠一郎(オダギリジョー)に自慢していると、五十嵐が回転焼きを買いにやってきました。

ひなた
稽古やったんや。ただ、寝転がってるんじゃなくて。ごめん。なんも知らんとごめん。
五十嵐
今日の仕事は、まだマシだ。スタジオだからな。最悪なのは、真冬の土座衛門役だ。そんなときに、ここの回転焼きを食べた時に、励まされた。だから、落ち込んだ時とかにここの回転焼きを食べることにした。

そして、五十嵐は帰ります。

るい
素直なええ子やね。
ひなた
どこが。

79話(2月22日)「ひなたの日々」

高校卒業後の進路をずっと迷っていたひなたは、進路を決めました。それは、映画村でアルバイトをした経験からでした。

1984年(昭和59)ひなたは、高校を卒業して条映映画村で働きはじめます。ひなたは、すみれ(安達祐実)の世話をしたり、見学のお客さんをロープで入れないようにしたりと大忙しです。

 

一方、大部屋俳優の五十嵐(本郷奏多)は、アルバイトをしながら虚無蔵(松重豊)に芝居の稽古をつけてもらいます。

そんなとき、条映映画村のCMに撮影で桃山剣之介(尾上菊之助)がやってくることをひなた(川栄李奈)は知ります。

錠一郎
モモケンなんの撮影するんや。
ひなた
CMの撮影。条映映画村のコマーシャルの撮影をやるんよ。

そして、モモケンがCMをやっているところにモモケンの親友という爺がやってきました。

算太
アカン、アカン、アカン。全然アカン。これを企画しているのは誰や。
榊原誠
私ですが。
算太
何を思ってこないな企画してるんや。わしは、だんごさんの親友やで。

だんごさんとは、モモケンのことでした。そして、その爺さんは振付師でモモケンのダンスを指導していました。算太(濱田岳)が、見守る中でCM撮影が始まります。

これまでに、なかったダンサーたちが現れとても斬新な仕上がりになりました。

 

そして、その場で「妖怪七変化!隠れ里の決闘」がリメイクされることが決まり、モモケンが発表しました。

80話(2月23日)「確執」

日本映画史上最大の駄作と言われた「妖怪七変化!隠れ里の決闘」がリメイクされることが決まりました。

前回の「妖怪七変化!隠れ里の決闘」では、伴虚無蔵(松重豊)が適役でしたが、今回はオーディションで適役を決めることになります。

 

そして、ひなたは伴虚無蔵とモモケンの関係の噂を美咲すみれ(安達祐実)から聞きます。

美咲すみれ
2代目モモケンは、ロクな奴じゃないのよ。先代は映画一筋だった。でも、2代目はこれからは、テレビの時代だって。可哀そうなのは、虚無さんよ。本当はあの映画、先代と2代目の親子共演で企画されてたらしいわよ。
ひなた
えっ。そうだったんですか
美咲すみれ
テレビでスターになっていた2代目は、それを拒否した。それで、当てつけみたいに虚無さんを抜擢したの。でも映画は失敗。駄作だっていわれて、先代は亡くなり、虚無さんは大部屋に逆戻り。あの役をオーディションにするなんて、2代目の虚無さんにたいする嫌味やん。

ひなたは、2人の噂に興味をもちます。

81話(2月24日)「振付師・算太」

桃山剣之介(尾上菊之助)が条映映画村のCM放送がはじまりました。それを見ていた、ひなた(川栄李奈)は、モモケンの振付師に会います。

その少し年寄りの振付師は、モモケンとは先代からの長い付き合いであることを教えてくれます。ひなたは、その振付師に聞きます。

ひなた
振付のおっちゃん。こんちは。映画村の大月ひなたです。
算太
わしは、サンタクロースや。算太でええ。
ひなた
今日はどないしたんですか。
算太
だんごちゃんに呼ばれてきたんじゃ。あいつは昔、団五郎ちゅう名前じゃったんじゃ。長い付き合いじゃ。

その少し年寄りの振付師は、モモケンとは先代からの長い付き合いであることを教えてくれます。ひなたは、その振付師に聞きます。

ひなた
ほんまなんですか。先代と2代目のモモケンさんが「妖怪七変化!隠れ里の決闘」は親子共演の予定だったって。それを2代目モモケンさんが拒否したって。それで、伴虚無蔵さんを抜擢したって。2代目モモケンさんは、その当てつけにオーディションするって。

ひなたの質問に、算太(濱田岳)は答えませんでした。

算太
まあ、これでも見て。

算太は、過去の映画「妖術七変化!隠れ里の決闘」の上映のチケットを渡して、話をはぐらかしました。

その映画に、ひなたは五十嵐と行きました。そして、五十嵐が虚無蔵の殺陣に自信を喪失したのを励まします。

82話(2月25日)「ひなたの回転焼き」

五十嵐は、「妖怪七変化!隠れ里の決闘」の敵役オーディションを受けることを決意します。一度は断られた五十嵐は、伴虚無蔵(松重豊)にあらためてサポートをお願いします。

五十嵐
虚無蔵さん、殺陣を教えてください。お願いします。

ひなたも虚無蔵に一緒に頼みます。

ひなた
私からもお願いします。私ら気に入ったんです。虚無蔵さんの殺陣を。
伴虚無蔵
殺陣を教えられないのは、拙者も受けるからだ。オーディションを。あの映画のいきさつは、みなが言うてるんじゃない。初代がモモケンさんを断ったんじゃ。
ひなた
先代が?
伴虚無蔵
映画を見限った、モモケンを切ったんじゃ。先代は、わしをかわいがってくれた。わしが選ばれたのは、先代の団五郎さんへの一世一代の当てつけやったんじゃ。文四郎、こたびのオーディション、拙者が受かる。
五十嵐
御意のままに。

それでも、五十嵐は一次審査をパスします。最終選考の前日。五十嵐は、回転焼きを買いにきました。そんな五十嵐に、ひなたは回転焼きを焼きます。

ひなた
明日、頑張って。
五十嵐
これで、頑張れる。

そして、オーディションの最終選考が始まります。カムカムエヴリバディ第17週のネタバレ,あらすじはここまで。カムカムエヴリバディ第18週のネタバレ,あらすじにつづく



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