このページでは、NHK朝ドラ「らんまん」の第15話ネタバレ,あらすじを吹き出し形式(会話方式)でお伝えしています。
らんまん第14話のあらすじで、万太郎(神木隆之介)は野田基善(田辺誠一)と里中芳生(いとうせいこう)に会うことができました。
らんまん第15話のあらすじは、寿恵子(浜辺美波)を探すところからはじまります。らんまん第15話のタイトルは「竹雄との喧嘩」です。
らんまん第15話あらすじ
東京に滞在するのも、最後の日になりました。万太郎(神木隆之介)は、博覧会の役員に挨拶をすませました。
そして、もう一度あの子に会いたいと思って寿恵子(浜辺美波)を探します。
そして、東京滞在の最終日を迎えました。植物の専門書や顕微鏡を買い込んだり、お金を湯水のように使っていきます。
2人は、今までにない険悪な状態になります。しかし、お腹がすいて牛鍋を一緒に食べます。
牛鍋のところで、他の客がお酒の話をしていました。そして、峰乃月が一番うまかったという客に機嫌をよくした万太郎。
機嫌をよくした万太郎は、全員の勘定を自分が支払うと言って大盤振る舞いしました。その後、万太郎はふざけて隠れます。
2人は最後に博覧会の屋台に行きました。そこに、「白梅堂」の寿恵子がいました。万太郎は、寿恵子の店のお菓子を買います。
寿恵子に会えた万太郎は、大満足して竹雄のところに戻ってきました。
そこに、寿恵子が走ってやってきました。
寿恵子は、お菓子を渡してニコッとして屋台に戻っていきました。
万太郎は心が温かくなり、東京から佐川に帰っていきました。
らんまん第15話のネタバレ,あらすじはここまで。らんまん第16話のネタバレ,あらすじにつづく。
らんまん第15話の感想
らんまん第15話のあらすじは、万太郎たちが東京最後の日のストーリーでした。竹雄と万太郎は喧嘩しました。
また、万太郎は最後の最後に寿恵子に会うことができました。万太郎は会いたがっていたので、縁があったのです。
ここまで見てて、思ったのは峰屋の当主は万太郎ではなく竹雄の方がいいってことです。誰がみても、万太郎は当主って感じじゃない。
ボンボンって感じですが、竹雄も言うようにそれは峰屋の仕事をするからこそです。万太郎は、峰屋の仕事をしないだけでなく、興味すらもってない。
だから、竹雄はイライラするんだと思います。ずっと一緒にいて、いつかは峰屋の仕事に興味をもってくれるだろう。だから、ずっと我慢もしてきた。
けど、万太郎は相変わらず草花に夢中です。いったい自分はなんのためにずっと仕えているのか。そんな気持ちなんだと思います。
難しい問題ですよね。本人は継ぐ意識がまったくない。でも、その家に生まれたから峰屋を継ぐことが実質決められている。
本人は、それがわかっているけど他にしたいことがある。万太郎からすると、自分のやりたいことをやりたい。タキ(松坂慶子)からすると峰屋を継いで欲しい。
万太郎が大きくなって、自分の意思がはっきりしてきただけに・・・難しい問題です。それと同時に、竹雄にとっても大きな問題です。
万太郎が峰屋の当主にならなければ、なんのためにずっと我慢しながら一緒にいたのか。この先、どうすればいいのか。そんな気持ちになるでしょう。
一方、万太郎は寿恵子と縁がありそうですね。東京だからって万太郎は言っていましたが、きっと縁はつながっていくはずです。
ここについては、どのように縁がつながっていくのか興味ありますね。カエル様ってのが面白いです。らんまん第15話の感想はここまで。らんまん第16話の感想につづく。
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