らんまん第61話あらすじ「桜の病」

このページでは、NHK朝ドラ「らんまん」の第61話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

らんまん第60話のあらすじで、万太郎(神木隆之介)が送った標本に新種のものがあり、「セドゥム・マキノイ」という学名がつけられました。

 

らんまん第61話のあらすじは、夜になりタキ(松坂慶子)体調が悪くなるところからはじまります。らんまん第61話のタイトルは「桜の病」です。

らんまん第61話あらすじ

夜になり、タキ(松坂慶子)の体調が悪くなります。そのため、竹雄(志尊淳)は堀田鉄寛(綱島郷太郎)を呼びに行きました。

堀田鉄寛
若旦那は、東京へお戻りに?
万太郎
はい。
堀田鉄寛
ほうですか。

鉄寛が帰った後に、万太郎(神木隆之介)は綾(佐久間由衣)と竹雄に伝えます。

万太郎
おばあちゃんは、わしらを育ててくれた。おばあちゃんがおったき、孤児にならんですんだ。そじゃき、おばあちゃんになにかしたいぎ。

タキは、翌日いくぶんか体調がマシになりました。タキは長年の付き合いがある呉服屋・仙石屋を呼び、座敷いっぱいに反物を並べました。

タキ
久しいのう。これがうちの嫁になるお寿恵じゃ。似合ってるもんを急いで仕立ててやって。

高級品がそろっていて、寿恵子(浜辺美波)は驚きます。

タキ
お寿恵、わしがみたいきじゃ。峰屋の嫁としてふさわしいものを選びなさい。
寿恵子
はい。

衣装選びは、仙石屋の手代とふじ(石村みか)に任せて、タキは仙石屋と話をしました。仙石屋の桜の話になります。

仙石屋の桜は、木の病気にかかえっており枝を切り落とさないといけなくなっていました。しかし、思い出も多く、なかなか切ることができない状況でした。

万太郎
おばあちゃん、寿恵はまだかかるやろ?

そういって、万太郎は植物採取に向かおうとしていました。

タキ
ちょっとお待ち。万太郎、なんとかできんかね?

タキが万太郎になんとかできないか聞きました。そのため、万太郎は仙石屋の桜を見にいきました。

万太郎
お久しゅうございます。峰屋の槙野万太郎と申します。お病気だと聞きました。わしも、子どもの頃からおばあちゃんに連れられてやってきていました。助けたいのう。

万太郎は、仙石屋を後にして山に登りました。仙石屋の桜と同じような枝をさがしていたのです。そして、山で同じような病気にかかっている木を見つけました。

万太郎
草花の道を進めさせてもらったんじゃ。救えんでどうするがじゃ

タキに自分ができることはこれだと思いなんとかしようと考えます。

 

一方、綾(佐久間由衣)は竹雄(志尊淳)と一緒に酒蔵をまわっていました。土佐の酒造りを守るため、組合を作ろうと考えたのです。

竹雄
容易なことじゃないがですよ。
ほじゃき、頭下げて1軒1軒お願いするがじゃ。みなで土佐の酒造り守ろうゆうて。他に私がやれることわからんき。

一軒一軒、頭を下げて回りますが賛同を得られません。しかも、綾が女であることから馬鹿にされ、悔しい思いをします。

らんまん第61話のネタバレ,あらすじはここまで。らんまん第62話のネタバレ,あらすじにつづく



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