このページでは、NHK朝ドラ「虎に翼」の第47話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
虎に翼のあらすじ第46話で、寅子(伊藤沙莉)は裁判官にはなれませんでしたが、ライアンこと久藤(沢村一樹)のところで働かせてもらうことになります。
虎に翼のあらすじ第47話は、寅子(伊藤沙莉)が仕事に取り組むところからはじまります。虎に翼第47話のタイトルは「素晴らしい法改正」です。
虎に翼あらすじ第47話
寅子(伊藤沙莉)は、さっそく民法の親族編と相続編の改正の仕事に着手します。寅子は、改正案の民法を涙ながらに読みました。
読み終わったときには、正午が来ていました。寅子が真剣に条文案を呼んでいる様子をライアン久藤がじっと見ていました。
君のように、名前をそのまま変えたくない人もいるはずだ。夫の家族といきなりバイバイできない人もたくさんいるだろう。
そういったご婦人方の気持ちを無視して、GHQの解放運動をすすめるべきかどうか。君はどう思う?
寅子は答えに困ってしまいます。
そこに、外国の軍人・アルバルトホーナー(ブレイク・クロフォード)がやってきました。
そういって、ライアン久藤はホーナーと英語でしゃべりながらいなくなりました。寅子はどうしても、「すん」となります。
ライアンに、寅子は謙虚と言われました。謙虚・・・あれは悪い意味合いであると考えました。優未に食事を食べさせながらつぶやきます。
そういって、はる(石田ゆり子)と子どもたちも一緒に笑いあいました。
寅子は花江(森田望智)に寄り添いました。
翌朝、寅子が出社すると桂場(松山ケンイチ)に会いました。桂場はとたんに眉間のしわが寄ります。
寅子は、桂場を面倒くさいと思いながら「すん」とした笑顔で対応しました。そこに、老紳士がやってきました。
神保教授は保守的な考えで、現行の法律を変えることで家族の在り方が変わる可能性があるので改正に反対していました。
神保教授は、寅子に聞きます。
寅子は心の中でそう思います。虎に翼第47話のネタバレ,あらすじはここまで。虎に翼第48話のネタバレ,あらすじにつづく。
虎に翼第47話の感想
虎に翼第47話のあらすじでは、寅子がライアンに謙虚と言われてもっと自分の主張をしなければって思うというストーリーでした。
最後のところでは、神保教授から寅子は質問されました。寅子にとっては困ったタイミングでの質問になりました。
寅子の仕事は民法の相続と親族編の改正に携わることでした。でも、GHQから押し付けられた憲法と連携する民法ですから、それまでの民法とはまるで違うものにしなければなりません。
それまでとまったく異なるということは、反発がでてくるのも当然です。神保教授は、これまでの民法や家族関係を守りたいってタイプですね。
これって古いものにも良いところは必ずあります。新しいものにも良いものはあります。なので、それをうまく融合する必要がある。そのあたりが寅子たちの役割ですね。
個人的には、アメリカに押し付けられるものよりも、それまでに残っているものを大切にした方が日本の文化は壊れなかったのかなって戦後70年以上たったから思うことではあります。
なんでも欧米に右へならえではなく、日本独自のものをたくさん残していた方が良かったんじゃないかなって思ったりはします。
寅子は、神保教授にどんな返答をするのか。そのあたりが気になりますね。虎に翼第47話の感想はここまで。虎に翼第48話の感想につづく。
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