ブギウギ第115話あらすじ「犯人確保」感想

このページでは、NHK朝ドラ「ブギウギ」の第115話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

ブギウギ第114話のあらすじで、スズ子(趣里)と茨田りつ子(菊地凛子)は「羽鳥善一作曲2000曲ビッグパーティー」で一緒にラインダンスを踊りました。

 

ブギウギ第115話のあらすじは、タケシ(三浦猟太)が日帝劇場で犯人を待つところからはじまります。ブギウギ第115話のタイトルは「犯人確保」です。

ブギウギ第115話あらすじ

愛子は友達を遊ぶから学校に行きたいとスズ子(趣里)たちに話します。しかし、誘拐が行われる可能性があるので、大人は認めません。

愛子が怒って部屋にいったところに、再び誘拐犯から電話がかかってきます。

スズ子
はい。花田です。
小田島大
今から言うことをよく聞け。今日の3時に日帝劇場に3万円もってこい。
スズ子
日帝劇場のどこですか?
小田島大
ロビーだよ。あんたが知らないわけないだろう。
スズ子
ほんまに3万円だけでよいんでっか。
小田島大
あんたは目立ちすぎるから、マネージャーか家政婦にもってこさせろ。

こうして、タケシ(三浦猟太)がお金の受け渡し役に決まります。

 

タケシは、3時になり巾着袋をもって日帝劇場のロビーで待っていました。そこに犯人がやってきます。

タケシ
誰ですか。
小田島大
うるさい。よこせ。

犯人はそういって巾着袋をとろうとしますが、タケシは取られないようにしゃがみこみます。その結果、警察が犯人を取り囲みます。

犯人は警察に逮捕されました。スズ子(趣里)はほっとします。

 

しかし、1日中出かけることができなかった愛子は不機嫌でした。翌日から、何度も空き地に行きましたが、少年がいることはありませんでした。

ある日、スズ子を訪ねて刑事・高橋(内藤剛志)がやってきます。犯人のことについて説明します。

高橋
小田島は、若くして奥さんを亡くして、男手一つで子供を育ててたみたいなんです。体が弱く働くこともできずに、子どもに惨めな思いをさせたくなかったみたいです。
スズ子
ほうでっか。
高橋
だからといってやってはいいことではないんですが。奴の息子が愛子ちゃんと同じ学校のようで、どうも愛子ちゃんの誕生パーティーにも来てたみたいです。なんでも、花田さんがここらの人なら誰でも参加していいって言われたようで。
スズ子
はい。言いましたわ。ご近所づきあいもありますので。
高橋
それで、裕福な暮らしを見て犯行に及んだところもあるみたいなんです。誰でも呼んだり、取材させたりは今後は考えた方が良いと思います。
スズ子
それで、犯人のお子さんは?
高橋
幸い遠い親戚の家に預かってもらうことになりました。まあ、犯行は未遂に終わったし、生活状況からの情状酌量もあるでしょうから執行猶予がつくでしょう。そんなに長い期間にはならないと思いますが、一時的には離れて暮らすことになるでしょうから。

高橋とスズ子の会話を愛子に聞かれました。愛子は、一(はじめ)に会えなくなったのはスズ子のせいだと思うようになります。

そのため、母娘の溝はますます深くなっていきます。ブギウギ第115話のネタバレ,あらすじはここまで。ブギウギ第116話のネタバレ,あらすじにつづく



ブギウギ第115話の感想

ブギウギ第115話のあらすじでは、誘拐犯がスズ子に身代金を要求してきて、受け渡しのところで逮捕されました。

それがきっかけで、愛子は一緒に遊ぶ約束を破ってしまいます。そして、犯人の子どもであった一くんは転校することになりました。

 

う~ん。スズ子たちの気持ちは、ごもっとなんだけど・・・愛子ちゃんからすると、確かにやるせない気持ちです。

はじめて出来るかもっていう友達との約束を大人の事情で、行くことができなくなったんですから。でも、これってスズ子が悪いわけじゃない。

 

一番悪いのは、一くんのお父さんなんです。誘拐をするって脅してきた、一くんのお父さんが悪いんですけど・・・愛子ちゃんにそこまで求めるのはまだ難しいかな。

しかし、タケシは調子のっていましたね。警察にスカウトされたって。それにしても、どこまでも気弱な犯人でしたね。

 

刃物もなんにも持たずに、一人でお金受け取りに行くってすごすぎです。見ていて思ったのは、根っからの悪って感じではないですよね。

どちらかというと、そんなこと絶対にできない人というタイプです。ブギウギ第115話の感想はここまで。ブギウギ第116話の感想につづく



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