このページは、NHK朝ドラ「虎に翼」の第9週のあらすじ,ネタバレを吹き出し(会話形式)でお伝えしています。
虎に翼のあらすじ第8週で、寅子(伊藤沙莉)の夫・優三(仲野太賀)が出征しました。そのため、手作りのお守りをプレゼントしました。
虎に翼のあらすじ第9週は、東京大空襲のところからはじまります。虎に翼第9週のタイトルは「男は度胸、女は愛嬌?」です。
虎に翼 ネタバレ,あらすじ第9週
ここでは、朝ドラ「虎に翼」の第9週のネタバレ,あらすじを1話ずつざっくりとお伝えしています。詳しい内容はリンク先をご覧ください。
41話「焼け野原」
1945年(昭和20)3月10日、東京は大空襲に見舞われました。寅子(伊藤沙莉)と花江(森田望智)は、疎開して無事でした。
しかし、花江は両親は空襲で亡くなってしまいました。さらに7月に入り、直道(上川周作)が戦死したとの知らせが入ります。
8月に入り、日本は終戦を迎えました。寅子たちは疎開先から直言(岡部たかし)の工場にもどってみると、軍の仕事で潤っていたのがウソのように廃業状態に陥っていました。
42話「向き合う時」
直言も体調を崩しており、猪爪家は着物などを闇市で売り飢えをしのぎます。そんなある日、直明(三山凌輝)が岡山から帰ってきました。
そのため、寅子と直明は工場でマッチづくりを手伝い、はる(石田ゆり子)と花江は家事と子育てをしながら、繕いの仕事をします。
しかし、暮らしは一向に良くなりません。優三が帰ってくることもなく、寅子が弁護士の仕事に復帰できる見込みもないままでした。
43話「直言の死」
終戦から1年が経過したある日、直言が倒れてしまいます。寅子は、直言が写真の裏に隠していた優三の死亡告知書をみつけてしまいます。
その後、直言はどんどん衰弱になっていってしまいます。一方、寅子は優三の死を受け止めることができずにいました。
ある日、直言が寝室に家族を呼びました。
直言は寅子の手を握って言ったのです。寅子は、複雑な気持ちのまま言います。
それから数日後、直言は天国に旅立ちました。
44話「号泣する寅子」
ある日、優三の死をしる男が寅子のもとを訪ねてやってきます。その男性は、寅子の手作りのお守りを持って帰ってくれました。
寅子は、嫌でも優三の死に向き合う必要がありました。それを、はるが教えてくれました。
寅子は、闇市に行き新聞を開くと「日本国憲法」の文字がありました。憲法第14条には、法の下の平等の規定がありました。
それを見て、優三の言葉を思い出します。
思い出した寅子は、号泣しました。
45話「法の下の平等」
その晩、家族の前で寅子は宣言します。
そういって、部屋で日本国憲法をうつしはじめます。その日の晩、寅子が家族の前でいいます。
読み上げた後、寅子は確認します。
寅子は、弟・直明(三山凌輝)に大学に進学するようにすすめます。虎に翼のネタバレ,あらすじ第9週はここまで。虎に翼のネタバレ,あらすじ第10週につづく。
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