このページは、NHKの朝ドラ「ブギウギ」のネタバレ,あらすじを会話形式(吹き出し)でお伝えしています。
「東京ブギウギ」で有名な歌手・女優の笠置シヅ子さんをモデルにしていますが、脚本家・足立紳さんと櫻井剛さんで大胆に再構成する形をとっています。
「ワテ、歌うで!」
1話 10/2(月)義理と人情
2話 10/3(火)すっきりした
3話 10/4(水)卒業後
4話 10/5(木)落選
5話 10/6(金)梅丸少女歌劇団
「」
6話 10/9(月)憧れの先輩
7話 10/10(火)デビューは一人だけ
8話 10/11(水)百日咳
9話 10/12(木)福来スズ子
10話 10/13(金)水滴の役
目次
ブギウギ ネタバレ,あらすじ
ここからは、2023年後期のNHK朝ドラ「ブギウギ」のあらすじ,ネタバレを吹き出し(会話形式)お伝えしていきます。
ブギウギ第1週「ワテ、歌うで!」
1週ネタバレ [ワテ、歌うで!] |
1話 義理と人情 2話 すっきりした 3話 卒業後 4話 落選 5話 梅丸少女歌劇団 |
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ブギウギ第2週「」
2週あらすじ [] |
6回 憧れの先輩 7回 デビューは一人だけ 8回 百日咳 9回 福来スズ子 10回 水滴の役 |
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ブギウギ第3週「」
3週ネタバレ [] |
11話 才能あれへんかも 12話 どうにもならないこと 13話 団結する劇団員 14話 解雇 15話 ストライキ |
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ブギウギ第4週「」
4週あらすじ [] |
16回 山寺 17回 ストライキの結末 18回 大和の教え 19回 梅吉とツヤ 20回 本当の父 |
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ブギウギ第5週「」
5週ネタバレ [] |
21話 22話 23話 24話 25話 |
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ブギウギ第6週「」
6週あらすじ [] |
26回 27回 28回 29回 30回 |
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ブギウギ第7週「」
7週ネタバレ [] |
31話 32話 33話 34話 35話 |
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ブギウギ第8週「」
8週あらすじ [] |
36回 37回 38回 39回 40回 |
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ブギウギ第9週「」
9週ネタバレ [] |
41話 42話 43回 44回 45回 |
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ブギウギ第10週「」
10週あらすじ [] |
46回 47回 48回 49回 50回 |
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ブギウギ第11週「」
11週ネタバレ [] |
51話 52話 53話 54話 55話 |
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ブギウギ第12週「」
12週あらすじ [] |
56回 57回 58回 59回 60回 |
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ブギウギ第13週「」
13週ネタバレ [] |
61話 62話 63話 64話 65話 |
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ブギウギ第14週「」
14週あらすじ [] |
66話 67話 68話 69話 70話 |
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ブギウギ全体ネタバレ,あらすじ
大正が終わりに近づく頃、大阪の下町の看板娘・花田鈴子(趣里)は、歌とダンスが大好きな天真爛漫な女の子でした。
小学校を卒業した鈴子は、道頓堀に新しくできた歌劇団に入りました。「歌と踊りでみんなを笑顔にしたい。」と意気込んで、心から思っていました。
やがて、努力を積み重ねた鈴子は劇団の中で頭角を現してきました。昭和13年になり鈴子は、東京に上京しました。
東京で、人気作曲家と出会ったことがきっかけで、鈴子は人気者になり「スイングの女王」と呼ばれるようになります。
しかし、その状況は戦争により一変します、鈴子の音楽は「敵性音楽」と判定され、歌や踊りが制限されてしまいます。
それと同じころ、鈴子の母・ツヤ(水川あさみ)が亡くなります。弟・六郎(黒崎煌代)も出征します。鈴子は落ち込み悩みます。
そんな頃、鈴子は鈴子のファンだった村山愛助(水上恒司)に出会い恋に落ち、お互い結婚を誓い合いました。
しかし、大阪にある演芸会社・村山興業の御曹司だる村山愛助の両親は、鈴子と息子の結婚を猛烈に反対します。
そのため、結婚はなかなか実現しませんでした。それでも、戦争が終わった後、鈴子は村山愛助の子供を身ごもりました。
だが、村山愛助は病気にかかってしまいます。会えない日々が続き、鈴子の臨月の時に届いたのは、村山愛助の訃報でした。
最愛の人・村山愛助の死に目に会うことができず、結婚もできないまま。その数日後、鈴子は元気な女の子を出産しました。
鈴子は子育てをしながら、舞台で歌いました。そんな経験をして生まれたのが「東京ブギウギ」です。鈴子の真骨頂である、明るく体中で元気に歌う。
戦後、傷ついた日本に鈴子の歌が響き渡りました。鈴子は、ブギの女王と言われスター歌手の階段を駆け上がっていったのです。
ブギウギのキャスト一覧
ここからは、朝ドラ「ブギウギ」のキャストを一覧にしています。NHK朝ドラらしいフレッシュな俳優陣とベテラン俳優陣がミックスされてバランスがとれています。
主人公とその家族
まずは、主人公・花田鈴子(趣里)とその家族から紹介していきます。
花田鈴子(趣里)

花田鈴子(はなだすずこ)は、朝ドラ「ブギウギ」のヒロインのキャストは趣里(しゅり)さんです。趣里さんと言えば、父・水谷豊、母・伊藤蘭の娘として有名です。
女優としても、「3年B組金八先生」、「トットちゃん!」、「DCU〜手錠を持ったダイバー〜」などたくさんのドラマに出演しており、順調にキャリアを積んできています。
最近の朝ドラは脚本家の指名などでヒロインが決まることも多いです。しかし、今回の朝ドラ出演は2471人が応募したオーディションから選出されています。
鈴子の役どころは、大阪下町の銭湯「はな湯」の看板娘として育っています。幼い頃から歌って踊ることが大好きなので、梅丸少女歌劇団(USK)に入ります。
実力をメキメキとつけてきて、才能が大きく花開きます。戦争や相手役が亡くなったりする波瀾万丈の人生を趣里さんが演じます。どんなお芝居をするのか楽しみです。
花田梅吉(柳葉敏郎)

鈴子(趣里)の父・花田梅吉(はなだうめきち)のキャストは柳葉敏郎(やなぎばとしろう)さんです。柳葉敏郎さんは、「ギバちゃん」の愛称で知られる俳優です。
個人的には、一世風靡セピアの頃から好きなので大好きな俳優です。「男女7人秋物語」、「踊る大捜査線シリーズ」、「華麗なる一族」、「コードブルー」など幅広いドラマで活躍をしています。
朝ドラでは「まんさくの花」、「都の風」に続き3作品目のキャストになります。都の風では、ヒロインの初恋の相手役でした。今回は、ヒロインの父親役ということで時代の流れを感じます。
朝ドラ「ブギウギ」の梅吉は、鈴子の父親です。大阪の下町で銭湯「はな湯」を経営しています。「はな湯」は単なる銭湯ではなく、個性豊かな客とやりとりをする社交場になっています。
情にもろいところがあり、鈴子の夢を後押しする人物です。柳葉敏郎さんにとってはやりやすい役かもしれません。
情にもろいところや酒や映画、芝居が好きということで、花田梅吉ぴったりなキャスティングだなと思います。
花田ツヤ(水川あさみ)

鈴子(趣里)の母・花田ツヤのキャストは、水川あさみさんです。水川あさみさんと言えば、女優として大活躍しています。
私生活では、朝ドラ「エール」で主役をしていた窪田正孝さんと結婚していることでも有名です。代表作には、「のだめカンタービレ」、「33分探偵」、「白衣の戦士!」などがあります。
NHK朝ドラは「風のハルカ」以来の2作品目ですが、NHK大河ドラマは「江〜姫たちの戦国〜」。「西郷どん」と重要な役どころをつとめています。
今回の「ブギウギ」では、主人公・鈴子の母親役です。いつも銭湯「はな湯」の番台で働いており、「はな湯」を支えています。
義理と人情を大切にしており、子どもたちのことを優しく見守る母親でもあります。しっかり者で、かつ優しい母親って理想ですよね。
鈴子や六郎(黒崎煌代)のことを第一に思う優しい母です。水川あさみさんがどのような演技をするのか期待です。
花田六郎(黒崎煌代)

鈴子(趣里)の弟・花田六郎(はなだろくろう)のキャストは、黒崎煌代(くろさきこうだい)さんです。黒崎煌代さんは、レプロエンタテインメント所属の新人俳優です。
「レプロエンタテインメントの主役オーディション」で、約5000人の中から選出されて、芸能界に入っています。2002年生まれの現在、21歳です。
NHK朝の連続テレビ小説「ブギウギ」がデビュー作品になります。役どころは、鈴子の弟です。3歳年下で、マイペースな性格です。
亀をペットにして、いつも一緒にいます。六郎の役もオーディションで選出されていますので、黒崎煌代さんがどんなお芝居をするのか。
NHK朝ドラ「ブギウギ」が出世作になる可能性も十分あるので、その演技に注目です。
親友
ここでは、花田鈴子(趣里)の幼なじみで親友のタイ子を紹介します。
タイ子(藤間爽子)

鈴子(趣里)の幼馴染で親友のタイ子のキャストは、藤間爽子(ふじまさわこ)さんです。藤間爽子さんは、日本舞踊家および女優です。
三代目藤間紫として家元も勤めています。藤間爽子さんのドラマでの代表作は、二宮和也さん主演の「マイファミリー」。
NHK朝ドラでは「ひよっこ」、「ちむどんどん」に登場しています。ひよっこでは、あかね荘の管理人・立花富さんの若い時期。
ちむどんどんでは、矢作(井之脇海)の奥さんである佳代のキャストをしていました。今回のNHK朝ドラ「ブギウギ」は3回目の出演になります。
朝ドラ「ブギウギ」のタイ子は、転校してきた鈴子に最初に声をかけ、それ以来ずっと一番の仲良しという人物です。
鈴子とは正反対の引っ込み思案ではありますが、芯の強い女性でもあります。大阪福島の芸者娘ということもあり、藤間爽子さんにぴったりな役だと思います。
鈴子の相手役
ここでは、ヒロイン鈴子(趣里)の相手役がどんな人なのかお届けしています。
村山愛助(水上恒司)

鈴子(趣里)の相手役になる村山愛助(むらやまあいすけ)のキャストは、水上恒司(みずがみこうし)さんです。
水上恒司さんは、2022年8月まで岡田健史(おかだけんし)の名義で活動をしていたことで有名です。事務所が新しくなったことで本名の水上恒司で活動をするようになりました。
主な作品としては「中学聖日記」、「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」などがあります。NHKの作品では、大河ドラマ「青天を衝け」で平九郎の役をしています。
同じNHKでも朝ドラは今回が初めての出演となります。朝ドラ「ブギウギ」の役どころとしては、鈴子の相手役になります。
元々は、鈴子のファンで次第にお互いが惹かれあっていく関係になります。村山愛助は、村山興業(日本随一の演芸会社)の御曹司です。
そのため、結ばれるために障害が多いのも事実。お互いの関係がどのように発展していくのか。最後どうなってしまうのか。そのあたりが気になるところです。
銭湯「はな湯」の人々
ここでは、花田家が営む銭湯「はな湯」の従業員や常連客を紹介しています。
ゴンベエ(宇野祥平)

「はな湯」の従業員・ゴンベエのキャストは、宇野祥平(うのしょうへい)さんです。宇野祥平さんは、映画を中心に活躍する俳優の一人です。
映画「俳優 亀岡拓次」の主人公のモデルでもあります。宇野祥平さん自身も「俳優 亀岡拓次」に出演しており代表作の1つです。
テレビでは「ウルトラマンギンガ」、「仮面ライダーエグゼイド」など戦隊モノで活躍をしています。NHK朝ドラは「エール」に続き2つめの作品です。
「らんまん」では、「はな湯」の従業員・ゴンベエ役です。ゴンベエは、銭湯の釜炊きです。梅吉(柳葉敏郎)に恩を感じ、住み込みで働いています。
ゴンベエが梅吉にどんな恩を感じているのか。謎のところもありますが、そこが楽しみなところでもあります。
易者(なだぎ武)

花田家が営む銭湯「はな湯」の常連客・易者(えきしゃ)のキャストは、なだぎ武(なだぎたけし)さんです。
なだぎ武さんと言えば、吉本のお笑いタレントです。R-1グランプリの2007年、2008年の優勝者であることも有名です。
もちろんテレビでは、バラエティー番組がメインですが、ドラマにも多数でています。「仮面ライダーW」や「中学生日記」、最近では「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」に出演しています。
NHKでは、朝ドラ「まれ」や大河ドラマ「西郷どん」でお芝居しています。なので、意外ですがNHKの朝の連続テレビ小説も初めてではありません。
朝ドラ「ブギウギ」では、花田家が営む銭湯「はな湯」の常連客・易者役になっています。「はな湯」がある商店街で占いをしています。
鈴子(趣里)からは、当たらない占いで有名と言われますが・・・いじられキャラなのかな?なだぎ武さんがキャストなので、クスっと笑える瞬間があると嬉しいです。
アホのおっちゃん(岡部たかし)

銭湯「はな湯」の常連客・アホのおっちゃんのキャストは、岡部たかし(おかべたかし)さんです。岡部たかしさんは、ナレーターの仕事もこなす俳優です。
舞台、テレビドラマ、映画と多数の作品で活躍しています。代表作としては、「あなたのブツが、ここに」や「エルピス-希望、あるいは災い」などがあります。
NHK朝ドラも「ひよっこ」、「なつぞら」、「エール」に出演しています。同じNHKの大河ドラマでも「龍馬伝」、「八重の桜」、「真田丸」、「西郷どん」「青天を衝け」のキャストをしています。
これだけたくさんの作品に登場していることから、NHKのドラマにはなくてはならない俳優といってもいいと思います。
今回の朝ドラ「らんまん」では、アホのおっちゃんの役です。朝ドラを長年見ていますが、アホのおっちゃんは衝撃的な役名です。
あほの坂田からとっているのかもしれませんが、驚きの役名です。いつも酒に酔っている人物で、銭湯「はな湯」の常連客になります。
大工工事がすごく得意で、なぜかいつも銭湯のお金を払っていない謎のところがあります。「はな湯」の御代をなぜ払っていないのか。その理由が気になります。
アサ(楠見薫)

「はな湯」の常連客・アサのキャストは、楠見薫(くすみかおる)さんです。楠見薫さんは、朝ドラ常連のキャストです。
数えればきりがないぐらい、NHK朝ドラのキャストに名を連ねています。「ふたりっ子」、「芋たこなんきん」、「あさが来た」、「おちょやん」など、今回の「ブギウギ」で10回目です。
これだけ朝ドラに出演していると、朝ドラ専属女優なのかなって思ってしまうほどです(笑)お芝居は、とても上手いです。すべてを自然にできる女優だと思います。
「らんまん」では、「はな湯」の常連客・アサの役になります。ただの常連客じゃなく、「はな湯」では、空きスペースで銭湯に入った後のお客さんにあん摩を提供しています。
個人的には、楠見薫さんがすごく好きなので登場シーンが多ければ嬉しいなって思います。
熱々先生(妹尾和夫)

「はな湯」の常連客・熱々先生(あつあつせんせい)のキャストは、妹尾和夫(せのおかずお)さんです。妹尾和夫さんは、関西で活躍するラジオパーソナリティ、タレントです。
テレビドラマでは「必殺仕事人」や「必殺仕掛人」など必殺シリーズによくでています。また、「暴れん坊将軍」シリーズや「水戸黄門」など時代劇の仕事が多いです。
NHK朝の連続テレビ小説は、初めての出演になります。朝ドラ独特の雰囲気の中、どんなお芝居をするのか楽しみですね。
朝ドラ「らんまん」では、「はな湯」の常連客であり花田家のかかりつけの医者でもあります。いつも体を冷やしたらあかんということから、熱々先生とみんなから呼ばれています。
アホのおっちゃん(岡部たかし)もそうですが、役名を熱々先生にしているところが面白いところです。熱々先生の登場が今から楽しみです。
劇団(USK)の仲間たち
ここでは、鈴子が初めて入る劇団の先輩や仲間たちを紹介します。
橘アオイ(翼和希)

鈴子の先輩/橘アオイ(たちばなあおい)のキャストは、翼和希(つばさかずき)さんです。翼和希さんは、OSK日本歌劇団の男役スターとして有名です。
OSK日本歌劇団出身ということから、これまで多数の舞台で活躍しています。これまでテレビドラマはでていませんが、舞台の人なのでお芝居は大丈夫だと思います。
今回のNHK朝ドラ「ブギウギ」で活躍の場を大きく広げる可能性が高いと思います。「ブギウギ」では、鈴子の先輩で梅丸少女歌劇団(USK)の第1期生になります。
新しく入団した鈴子たちの教育係で、厳しく指導する人物です。迫力のある力強い踊りを得意としています。
実際に、OSK日本歌劇団の男役スターである翼和希さんであれば、ほぼそのままの形で登場できるのは大きいです。放送後、話題になりそうなキャストの一人ですね。
大和礼子(蒼井優)

梅丸少女歌劇団(USK)のトップスター大和礼子(やまとれいこ)のキャストは、蒼井優(あおいゆう)さんです。
蒼井優さんと言えば、お笑いコンビ南海キャンディーズの山里亮太さんと結婚していることでも有名な女優です。映画やドラマには多数の代表作があります。
テレビドラマでは「タイガー&ドラゴン」や「Dr.コトー診療所2006」、「先に生まれただけの僕」などがあります。
映画では「東京家族」、「るろうに剣心シリーズ」、「宮本から君へ」、「スパイの妻 劇場版」他多数あります。
NHKでは朝の連続テレビ小説は、初めてです。同じNHKの大河ドラマでは「龍馬伝」に出演しています。龍馬伝は、蒼井優さんの代表作の一つになると思います。
今回は、朝ドラ初ということもありとても気になるキャストの一人です。「ブギウギ」の役は、劇団のトップスターで鈴子のあこがれの先輩になります。
第1期生の娘役で、鈴子は礼子から歌や踊りの精神を受け継いでいきます。そのため、主人公にかなり大きな影響を与えます。
リリー白川(清水くるみ)

鈴子の同期・リリー白川のキャストは、清水くるみ(しみずくるみ)さんです。清水くるみさんは、元々、神木隆之介さんのファンとしても有名です。
オーディションを受けたら、神木隆之介さんに会えると思って芸能界に入った方です。テレビドラマでは「学校のカイダン」、「She」、「親友は悪女」などがあります。
映画では「桐島、部活やめるってよ」、「orange -オレンジ-」、「青の帰り道」などが代表作です。
朝ドラや大河ドラマの出演は過去にありませんが、「心の傷を癒すということ」などNHKのドラマは何度もキャストをとつめています。
NHK朝ドラ「ブギウギ」では、鈴子と歌劇団USKに同期入団の娘役です。鈴子と同期の仲良し3人組の1人になります。
バレエを習っていたこともあり、他の同期よりも実力を兼ね備えています。ただ、嫌味なタイプではなく上手に立ち回ります。同期仲良し3人組がどんな会話をするのか。関係性が気になるところ。
桜庭辰美(片山友希)

鈴子の同期・桜庭辰美(さくらばたつみ)のキャストは、片山友希(かたやまゆき)さんです。片山友希さんは、京都出身の女優です。
これまで、ドラマ「セトウツミ」や映画「茜色に焼かれる」などで活躍しています。NHKの朝の連続テレビ小説では、「べっぴんさん」につづき今回の「ブギウギ」が2回目になります。
「ブギウギ」の役は、鈴子(趣里)と歌劇団USKの同期になります。同期の仲良し3人組の1人です。不器用ながら、真面目な性格です。
貧しい生活環境から、家業を手伝いながら練習に励んでいます。後輩に同じポジションを抜かれたことで悩んでいます。
努力家で、真面目な人物なので鈴子と一緒にどのように頑張っているのか楽しみです。べっぴんさん以来の朝ドラのキャストということで、片山友希さんの演技にも注目したいです。
秋山美月(伊原六花)

鈴子の後輩・秋山美月(あきやまみつき)のキャストは、伊原六花(いはらりっか)さんです。伊原六花さんは、「バブリーダンス」で有名になり、スカウトされ女優になっています。
その後、「チア☆ダン」でデビューして、「明治東亰恋伽」で初めて主演をつとめています。また、NHK朝ドラでは「なつぞら」に出演しています。
「なつぞら」以降は、映画やドラマの仕事も順調に増えています。今後も更なる活躍が期待できる女優の一人だと思います。
朝ドラ「ブギウギ」では、鈴子(趣里)の歌劇団USKの後輩になります。元々、ライバルの花咲歌劇団に所属していましたが、移籍した実力派です。
タップダンスが得意で、理想のために先輩にも物怖じせずに意見します。先輩に対して、ズケズケと言うところが一番の見どころかなと思います。
伊原六花さん自身、ダンスが得意なので役柄的にはぴったりではないでしょうか。
林(橋本じゅん)

梅丸少女歌劇団(USK)の林音楽部長のキャストは、橋本じゅんさんです。橋本じゅんさんは、現在再放送で流れてる朝ドラ「ひらり」で有名になった俳優です。
朝ドラ「ひらり」の頃は、芸名は本名の橋本潤でした。現在は、名前がひらがなになっています。代表作としては、映画「図書館戦争」シリーズ、「キングダム」などがあります。
ドラマでは「あなたのことはそれほど」、「仮面ライダーリバイス」などがあります。NHKでは大河ドラマ「おんな城主直虎」で重要な役をしています。
朝ドラは「ひらり」のほかにも「なつぞら」、「エール」と近年はよくキャストに選出されてます。「ブギウギ」で朝ドラは4作品目です。
「ブギウギ」では、梅丸少女歌劇団(USK)の現場責任者の役になっています。面倒見がよく、優しい責任者です。
最近は、「ひらり」を見ることが多いので、橋本じゅんさんがどんな役者に変化しているのか。その違いが楽しみです。
股野義夫(森永悠希)

梅丸少女歌劇団(USK)の専属ピアニスト・股野義夫(またのよしお)役のキャストは、森永悠希(もりながゆうき)さんです。
森永悠希さんは、NHKの朝ドラによく出演しているイメージがあります。「芋たこなんきん」、「ウェルかめ」、「べっぴんさん」のキャストをしています。
べっぴんさんでは、ちょっとやんちゃな感じの役でした。元々、子役からスタートして映画「しゃべれども しゃべれども」で有名になりました。
その後、確実に実力をつけて演技力の高い役者として評価されています。
「ブギウギ」では、鈴子(趣里)たちの練習をいつも伴奏し手伝っている人物です。気弱で後ろ向きな性格のところがあります。
「べっぴんさん」のイメージが強いので、随分違う役です。どんなお芝居をするのか楽しみですね。
大熊(升毅)

梅丸の社長・大熊(おおくま)のキャストは、升毅(ますたけし)さんです。升毅さんと言えば、いろんなジャンルの役をこなすベテラン俳優です。
ドラマの代表作としては、「ショムニ」、「仮面ライダーアギト」、「イチケイのカラス」などがあります。朝ドラ「あさが来た」も代表作の1つだと思います。
主人公・あさ(波留)の厳しい父親役として存在感を発揮していました。NHK朝ドラは「よーいドン」から「あさが来た」まで7作でています。
なので、朝ドラの常連といってもいいほどです。個人的には、明石家さんまさん主演の「恋のバカンス」での役が大好きですが・・・どんな役もできるのが強みです。
今回の朝ドラ「ブギウギ」では、日本を代表する余興会社・梅丸の社長です。もっと細かく説明をすると梅丸少女歌劇団(USK)の親会社の社長になります。
芸事を愛している経営者で、人情派でもあります。そろばん勘定に厳しいところもあるのが特徴の社長です。キャストが升毅さんなので、安心して見れる役ですね。
飲食店
ここでは、梅丸少女歌劇団(USK)の人たちがよくいく飲食店の人たちを紹介します。
ハット(福徳秀介)

洋食屋の配膳係・ハットのキャストは、福徳秀介(ふくとくしゅうすけ)さんです。福徳秀介さんといえば、お笑いコンビ・ジャルジャルとして有名です。
お笑いだけでなく、絵本作家、小説を書いていることでも広く知られています。俳優としては、映画に何本か出演しています。
2010年に井筒監督の作品・映画「ヒーローショー」で主演をしています。コントとドラマの違いをその際に学んだことをコメントで残しています。
これまで、NHK朝ドラや大河ドラマのキャストになったことはありません。そのため、今回は俳優業としての今後を占う上で重要になると思います。
お笑いの人が俳優をやっているケースも多いので、「ブギウギ」でのお芝居が重要になってくるはずです。
朝ドラ「ブギウギ」では、道頓堀の洋食屋で配膳係をしている役です。梅丸少女歌劇団(USK)の劇団員たちが訪れることが多く、鈴子(趣里)ともよく話をします。
鈴子たちとどんな話をするのか。笑いを生むような会話をするのか。後藤淳平さん同様に役どころが気になります。
コック(後藤淳平)

洋食屋の料理人・コック役のキャストは、後藤淳平(ごとうじゅんぺい)さんです。後藤淳平さんもお笑いコンビ・ジャルジャルとして有名です。
俳優としての活動は、福徳秀介さん同様に井筒監督作品の映画「ヒーロー」で主演をつとめています。2020年には、映画「ロックンロール・ストリップ」にも主演しています。
後藤淳平さんは、映画やテレビドラマにもでているので安心感はあります。ただ、朝ドラははじめてです。
ジャルジャルのコンビで出演しますので、コントにならないように注意したいとのコメントを発しています。
「ブギウギ」での役どころも、ハット(福徳秀介)さんと同じ洋食屋で働いてます。ハットは配膳係で、コックは料理人です。
同じ洋食屋で、ジャルジャルの2人が働いているので後藤さんも言うように、コントにならないように注意が必要かも。
梅丸少女歌劇団(USK)の人たちが来た時も、面白そうな話をしている時は表にでてきて会話に入ります。コンビでのやりとも注目です。
生涯のライバル
ブルースの女王と呼ばれた淡谷のり子さんをモデルにしています。花田鈴子の生涯のライバルです。
茨田りつ子(菊地凛子)

鈴子のライバル歌手・茨田りつ子(いばらだりつこ)のキャストは、菊地凛子(きくちりんこ)さんです。夫は、染谷将太で夫婦そろって人気俳優であることも有名です。
菊地凛子さん自身も、映画「バベル」で助演女優賞を総なめした実力派です。そのため、海外映画の活躍も多いです。
テレビドラマでは「モテキ」、「獣になれない私たち」、「鎌倉殿の13人」などがあります。「鎌倉殿の13人」では、北条義時(小栗旬)の最後の妻で暗殺にもかかわっていました。
あの悪い顔がとっても印象に残っています。NHKの朝の連続テレビ小説は「ちゅらさん」以来2回目のキャストです。
私は、「ちゅらさん」の頃からずっと朝ドラを見ていますが菊地凛子さんが出ているのはしりませんでした。当時、菊池百合子の芸名で古波蔵恵里(国仲涼子)が初めて教える後輩看護師役でした。
菊地凛子さんが出演していることから見返してみると、自信をなくす看護師役をうまく表現していました。この頃から、お芝居はすごく上手です。
今回の朝ドラ「ブギウギ」では、ブルースの女王と呼ばれた淡谷のり子さんをモデルにしているりつ子役です。鈴子(趣里)は、りつ子の歌で憧れを持ちます。
やがて、鈴子とりつ子は生涯のライバル関係になっていきます。菊地凛子さんがりつ子をどうお芝居するのかとても楽しみです。
鈴子を導く音楽の師匠
モデルは作曲家の服部良一さんで、音楽で花田鈴子を導いてくれます。鈴子の師匠にあたる存在です。
羽鳥善一(草彅剛)

作曲家・羽鳥善一(はとりぜんいち)のキャストは草彅剛(くさなぎつよし)さんです。草彅剛さんは、元SMAPなので知らない人はほぼいないと思います。
元ジャニーズの中でも、俳優業に力を入れている人の一人です。主演のドラマや映画もたくさんありすぎて、あげればきりがないほどあります。
個人的に好きなドラマは「僕の生きる道」、「銭の戦争」、「嘘の戦争」などです。戦争シリーズは、毎回ハラハラドキドキでどうなるんだろうと思って見ていました。
NHKでは、大河ドラマ「新選組!」と「青天を衝け」に出演しています。特に、青天を衝けでは渋沢栄一(吉沢亮)の盟友・徳川慶喜を熱演しました。
NHKの朝の連続テレビ小説(朝ドラ)は、今回初めてのキャストになります。なので、つよぽんがどんな形の登場になるのかすごく楽しみです。
朝ドラ「ブギウギ」では、作曲家・羽鳥善一役になります。作曲家の服部良一さんをモデルにした役です。ジャズを得意としています。
上京したばかりの鈴子(趣里)の才能に惚れて、鍛え上げて一流の歌手に育てていきます。ストーリーの中で、とても重要な人物ですので登場回数も多そう。つよぽんの活躍に期待しています。
ブギウギのモデル一覧はコチラ
朝ドラ「ブギウギ」は、モデルがたくさん登場しています。そのため、朝ドラ「ブギウギ」のモデルを一覧にしています。
気になる実在モデルをクリックしてご覧いただければと思います。現時点では不明な人物もいますので、そこは空欄にしています。わかり次第お伝えします。
ブギウギ花田家のモデル
ブギウギ役名(キャスト) | 実在モデル |
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花田鈴子(趣里) | 笠置シズ子(かさぎしずこ) |
花田梅吉(柳葉敏郎) | 亀井音吉(かめいおときち) |
花田ツヤ(水川あさみ) | 亀井うめ(かめいうめ) |
花田六郎(黒崎煌代) | 亀井八郎(かめいはちろう) |
ブギウギ梅丸少女歌劇団(USK)モデル
ブギウギ役名(キャスト) | 実在モデル |
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橘アオイ(翼和希) | 柏ハルエ(かしわはるえ) |
大和礼子(蒼井優) | 飛鳥明子(あすかあきこ) |
リリー白川(清水くるみ) | アーサー美鈴(あーさーみすず) |
桜庭辰美(片山友希) | 芦原千津子(あしはらちずこ) |
秋山美月(伊原六花) | 秋月恵美子(あきづきえみこ) |
林(橋本じゅん) | 松本四郎(まつもとしろう) |
股野義夫(森永悠希) | |
大熊(升毅) | 白井松次郎(しらいまつじろう) |
登場人物のモデル
ブギウギ役名(キャスト) | 実在モデル |
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村山愛助(水上恒司) | 吉本頴右(よしもとえいすけ) |
茨田りつ子(菊地凛子) | 淡谷のり子(あわやのりこ) |
羽鳥善一(草彅剛) | 服部良一(はっとりりょういち) |
羽鳥麻理(市川実和子) | 富沢万里子(とみざわまりこ) |
香川県の人たちモデル
ブギウギ役名(キャスト) | 実在モデル |
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治郎丸和一(石倉三郎) | 笠置シズ子の祖父 |
大西トシ(三林京子) | |
西野キヌ(中越典子) | 谷口鳴尾(たにぐちなるお) |
梅丸楽劇団(UGD)のモデル
ブギウギ役名(キャスト) | 実在モデル |
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中山史郎(小栗基裕) | 中川三郎(なかがわさぶろう) |
松永大星(新納慎也) | |
藤村薫(宮本亜門) | |
辛島一平(安井順平) |
東京の登場人物モデル
ブギウギ役名(キャスト) | 実在モデル |
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小村チズ(ふせえり) | |
伝蔵(坂田聡) | |
二村(えなりかずき) | |
五木ひろき(村上新悟) |
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